選挙とか

マルチ業界からの献金とか、相変わらずの失言問題とか、社保庁の不正とか諸々。
本当に下らないことが多すぎると思う。もはやどうでもいいやと思ってしまう。

しかし一方で、更に積み上げられる借金は、我々の将来への影を一層色濃くしている。そのダメージは、きっと10年後あたりに顕在化する。好むと好まざるとに関わらず、我々が中核世代として社会を背負う役割を担わなければならない時期に。

もちろん「損な役割は担わない」という選択肢だってある。その時代に最も景気の良い国への片道切符を買えばいい。そのための準備を今からするのが最も賢い方法かもしれない。

でも一方で、なんとかそれ以外の方法を考えたいと思う。そのためには、我々の目の前に、無責任に積まれまくっている借金への怒りを、もう一度新たにしなければならない。

自由に責任が伴うとしたら、それは市民であり続けることと自戒したい。