敗北宣言

先週、あぁ明日はもう戦えないなと自覚することがありました。
次の日に一緒に戦うはずだった友人に夜遅く謝って、その電話を切った後、あぁ自分はもう若くはないんだと少し悲しくなると同時に気が遠くなりました。


ラーメン二郎。かれこれ1年半も戦っていません。
このまま戦いを避けて行くのが良いのかどうか・・。悩ましいところです。


さて、産経新聞等で竹中平蔵氏が戦っていますね。あらゆるプレーヤーが古いルサンチマンだけで動いている時代に、彼だけは5年前と変わらず、ブレずに正道を進んでいるように見えます。

もちろん彼の主張には全面的に賛成できないところも多いし、その発言の意図する政治的な部分も割り引いて読まなければいけません。しかし、現実的な戦果を期待できない戦いに敢えて挑む竹中氏の目的とは、もしかすると「戦う大人の背中を見せる」ということかもしれないなと想像するわけです。

彼を討ち死にさせてはいけないと奮起して立ち上がる人がどれだけいるか分かりませんが、私自身も、まずこういう時に立ち上がれるだけの力と余裕が欲しいですね。と、既にそんな言い訳をしている時点で敗北しているわけですが。

さて、今日は帰って明日に備えましょう。